アルファ化粧品の大久保です
台風の影響もあって、昨日今日は傘が必要のないお天気
まさに、梅雨の中休みです
「梅雨期間の中で現れる数日以上の晴れ、または曇りで日が射す期間」
今日からは、梅雨の時期に関係するホルモンをご紹介していきたいと思います
梅雨の時期といえば、やっぱりからだのだるさが気になりますよね
この「だるさ」と「ホルモン」は、どのような関係にあるのでしょう
梅雨の時期のからだの変調ということで調べていたら、面白い研究記事を見つけました
雨の多い梅雨の時期
そして、時々出る晴れ間
こういった気圧の変化は、自律神経に影響し、交感神経の働きを活発にさせ、慢性的な痛みを強くさせるそうです
「天気の変わり目に痛みが強くなる」
「天気が悪い日が続くと調子が悪い」
「痛みは強いから明日は雨だ」
そんな声をよく聞きますが、それは気のせいではなかったのですね
交感神経の働きを活発にさせる興奮物質
これが、アドレナリンやノルアドレナリンと言われるホルモンです
梅雨の時期には、これらの興奮物質が暴れてしまい、頭痛や肩こり、関節の痛みや重みが強くなって、からだのだるさにつながるのだそうです
そんな時におすすめなのは、ストレッチ
首や肩のこりをほぐしたり、
全身の伸びをしてみたり、
いつもよりも気にして、
ストレッチを心がけましょう
そしてやっぱり大切なのは、自律神経の乱れを整えること、ホルモンバランスです
次回は、反対の作用をするホルモンをご紹介します
梅雨の時期をバランスよく過ごしましょう
アルファ化粧品の大久保でした
<文献>
名古屋大学の環境医学研究所附属
近未来環境シミュレーションセンター
佐藤純 准教授の研究
「天気変化と痛み」
http://www.maruishi-pharm.co.jp/med2/files/anesth/book/16/11.pdf?1368492507
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