アルファ化粧品の大久保です
本日2回目の更新です
梅雨の時期に関係するホルモン、
前回は頭痛や肩こりに関係する興奮物質として、アドレナリン・ノルアドレナリンをご紹介しました
今回は、それとは反対の作用をするホルモンをご紹介したいと思います
アドレナリンやノルアドレナリンによって作用されるのが交感神経ですが、この交感神経と逆の働きをするものが副交感神経
交感神経が運動時などの興奮した状態で活発になるのに対し、副交感神経は体がゆったりとしてリラックスしている時に強く働きます
気分が落ち着いた状態でいただく食事やしっかりからだを休める睡眠など、心とからだを落ち着かせている時に
強く働く神経です
そのような時にいただく食事の時は、胃酸がたくさん分泌されて腸の運動も活発になり、消化機能が高まります
落ち着いている状態のため、心臓の機能が抑制され、スムーズに深い睡眠に入ることができます
この副交感神経の働きを活発にさせる物質は、アセチルコリンというホルモンです
交感神経と副交感神経、このふたつのバランスを整えることが、自律神経の乱れを改善することにつながるのですね
梅雨の時期、気圧の変化によって乱れた自律神経を整えるには、ゆったりとリラックスして、落ち着いた気分で食事をし、心とからだをゆったりと休ませる睡眠をとり、ストレスをなくすことが重要です
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次回は、梅雨期のもやもやストレスとホルモンについてお話ししたいと思います
アルファ化粧品の大久保でした
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